DX3【Crumble Days】リプレイ25 [TRPG]
さあ今日は続いて更新まいりましょう。
しかし今日は寒いっすねー。まあ12月に入りましたからねー。
ひっさびさのTRPG更新です。
年内にはクランブルデイズはおわらせますので(笑)よろしくお願いします!
DX3【Crumble Days】リプレイ25
○エンディングフェイズ○
【シーン12:新たなる戦いへ(夜見)】
GM:さて。神谷と紅月がUGN支部にて報告を済ませた後。
夜見:おれ、かい?
GM:そうです。夜見さんは霧谷の呼ばれ、お礼を述べられます。
霧谷:「ありがとうございます、夜見さん。依頼した件は無事完了しました」
夜見:いやいや。
一同:(笑)。
神谷:お前は支部長の前ですらそんな感じなのか(笑)。
夜見:おれ?そうだよ。直の上司でもないからね。フリーの身さ。
二宮:フリーダムすぎる(笑)。
霧谷:「しかしFHはまだこの街で何らかの活動を続けているようです」
夜見:ありゃ。
霧谷:「引き続き調査をお願いできますか?二宮くんも心配ですし…」
夜見はいつも通りのさっぱりとした口調で答える。
ん?ああいいよ。おれもあの連中は気になってるしね。
GM:…と、いったところで夜見さんのエンディングは終わりです。
夜見:はやっ(笑)。
紅月:エンディングまでさっぱりとしてましたね。
GM:で、次は身堂が登場しますので。紅さんご協力を。
紅月:了解でーす。
【シーン13:新たなる戦いへ(二宮・身堂)】
GM:続いて、二宮と身堂のエンディングです。場所は教室ですね。
二宮:うーん。戻ってきたあ。
GM:ここから自分は身堂になりますので紅さんGMよろしくです。
紅月:はいはい。
翌日の学校。
そこには何事もなかったかのように日常の光景が繰り返されてた。
何気ない光景。あの日を境にひどく崩れやすいものへと変わった
二宮:綾瀬さんは…何も覚えてないんだよね。
身堂:そうだろう。UGNの処理班が記憶の処置を施していたはずだな。
綾瀬:「おはよう、二宮君!」
二宮:あ、お、おはよう…。
綾瀬:「身堂さんも、もうこの学校に慣れた?」
身堂:…ええ。少しは。
綾瀬「昨日は二宮君のおかげで助かったよ!」
一同:…え?
二宮:ちょっちょと待って。覚えてない、んでしょ?
綾瀬「え?確か宿題見せてもらったよね?」
二宮:がくぅ(笑)。
身堂:そういうオチとは。
綾瀬「そういえば…矢神君、もう転校しちゃったんだって…」
誰もいなくなったひとつの席。
矢神の記憶と共に、存在すらなくなっていた。
二宮が綾瀬との会話に夢中になる中、身堂は空席から目を離す。
窓の外にも、いつも通りの風景。
景色を見ながら思う。
…なくなって、しまうものなのだろうか…。
すべてがなくなることなど決してないと分かっていながら。
DX3【Crumble Days】リプレイ26へ続く
しかし今日は寒いっすねー。まあ12月に入りましたからねー。
ひっさびさのTRPG更新です。
年内にはクランブルデイズはおわらせますので(笑)よろしくお願いします!
DX3【Crumble Days】リプレイ25
○エンディングフェイズ○
【シーン12:新たなる戦いへ(夜見)】
GM:さて。神谷と紅月がUGN支部にて報告を済ませた後。
夜見:おれ、かい?
GM:そうです。夜見さんは霧谷の呼ばれ、お礼を述べられます。
霧谷:「ありがとうございます、夜見さん。依頼した件は無事完了しました」
夜見:いやいや。
一同:(笑)。
神谷:お前は支部長の前ですらそんな感じなのか(笑)。
夜見:おれ?そうだよ。直の上司でもないからね。フリーの身さ。
二宮:フリーダムすぎる(笑)。
霧谷:「しかしFHはまだこの街で何らかの活動を続けているようです」
夜見:ありゃ。
霧谷:「引き続き調査をお願いできますか?二宮くんも心配ですし…」
夜見はいつも通りのさっぱりとした口調で答える。
ん?ああいいよ。おれもあの連中は気になってるしね。
GM:…と、いったところで夜見さんのエンディングは終わりです。
夜見:はやっ(笑)。
紅月:エンディングまでさっぱりとしてましたね。
GM:で、次は身堂が登場しますので。紅さんご協力を。
紅月:了解でーす。
【シーン13:新たなる戦いへ(二宮・身堂)】
GM:続いて、二宮と身堂のエンディングです。場所は教室ですね。
二宮:うーん。戻ってきたあ。
GM:ここから自分は身堂になりますので紅さんGMよろしくです。
紅月:はいはい。
翌日の学校。
そこには何事もなかったかのように日常の光景が繰り返されてた。
何気ない光景。あの日を境にひどく崩れやすいものへと変わった
二宮:綾瀬さんは…何も覚えてないんだよね。
身堂:そうだろう。UGNの処理班が記憶の処置を施していたはずだな。
綾瀬:「おはよう、二宮君!」
二宮:あ、お、おはよう…。
綾瀬:「身堂さんも、もうこの学校に慣れた?」
身堂:…ええ。少しは。
綾瀬「昨日は二宮君のおかげで助かったよ!」
一同:…え?
二宮:ちょっちょと待って。覚えてない、んでしょ?
綾瀬「え?確か宿題見せてもらったよね?」
二宮:がくぅ(笑)。
身堂:そういうオチとは。
綾瀬「そういえば…矢神君、もう転校しちゃったんだって…」
誰もいなくなったひとつの席。
矢神の記憶と共に、存在すらなくなっていた。
二宮が綾瀬との会話に夢中になる中、身堂は空席から目を離す。
窓の外にも、いつも通りの風景。
景色を見ながら思う。
…なくなって、しまうものなのだろうか…。
すべてがなくなることなど決してないと分かっていながら。
DX3【Crumble Days】リプレイ26へ続く
2012-12-02 15:59
nice!(0)
コメント(0)
コメント 0