DX3【Crumble Days】プリプレイ⑥

さて。ちょいと間が空いてしまいましたが。
TRPGの続き、行きたいと思います。
正直、見てくれている方がいらっしゃるのか不安なんですが(笑)。
まあせっかくメンバーも集まったことですしね。

自分もヘボGMですが、次回からようやく本編に入りますので。
まあ小説のような感じで見てくれるといいのでは、と。
んじゃテーブルトーク始めまっか。


DX3【Crumble Days】プリプレイ⑥


GM：さって。皆さん、最後に固定ロイスを決めましょう。
夜見：固定…。
身堂：また疑問符が(笑)。身内との人間関係ですよ。
神谷：おお。一番大事な部分じゃないのか。
GM：そうです。この“絆”が、皆さんのジャーム化を防ぐのです。


ジャーム化とは。
オーヴァード(超人)が侵されているレネゲイドウイルスの暴走により。
浸食が進み過ぎてもはや人間に戻れなくなること。
そうなったオーヴァードはジャームと呼ばれ人と対立する事となる。


GM：では二宮君いってみようか。
二宮：３つ選ぶのね？一つは、家族だから～。『母親』。
紅月：決めるの早いですね(笑)。
二宮：出自表で、『安定した家庭』が出たのさ。
GM：ほほう。ダイスですぱっと決めましたね(笑)。
二宮：自分で決めると迷うだけだし～。あと、『親友』。
神谷：それもダイス決めか？
二宮：そう。経験表で『親友』が出たんだ。最後に『友人・敷島あやめ』。
紅月：ああ。彼女とは普通に学生として会ってても変じゃないですね。


敷島あやめ。ダブルクロスリプレイ・ジェネシスのヒロインです。
彼女は、二宮君と同じように学生からオーヴァードに変化します。


身堂：(変わって)考えても迷うだけですのでダイスで。まず『母親』。
紅月：出自表では何が出たんですかね？
身堂：『親の理解』。ウイルスに理解がある。次に『上司』。
夜見：上司。…神谷かな(笑)？
GM：いやいや(笑)。まあそれでもいいのか。『秘密』だったし。
神谷：む。俺は、お前の秘密を知っているのか(笑)。
二宮：自身も知らない秘密を持つ、という目だったんだねー。
身堂：最後は『同行者・玉野椿』。


玉野椿。UGNチルドレン最年長で、他のチルドレンの教官でもある。
ちなみにUGNとは、人間との共有をうたうオーヴァードの組織ね。


神谷：俺だな。『兄弟』、『新入り』、『主人・霧谷雄吾』だ。
GM：早い早い(笑)。迷いがないですな。
神谷：兄弟は兄。新入りは、古強者を引いたのでな。
GM：古強者。UGN組織で部下や新入生の面倒を見ていた人です。


霧谷雄吾。UGN組織の日本支部長。
最大の敵組織FHが“日本を標的”と宣言をしている。
そのため、今後の活躍に注目が集まっているようだ。


紅月：私は『母親』、『思い人』、『殺意・伊庭宗一』です。
夜見：さすが経験者。早いね。
紅月：『待ち望まれた子』、『大恋愛』が出ましたのでね。
二宮：とりあえず大恋愛辺りが気になる(笑)。
紅月：それはおいおい話しますよ。


伊庭宗一。狩猟者(プレデター)と呼ばれる暗殺者。
最強と呼ばれるオーヴァードの一人である。


GM：最後に夜見さん。
夜見：はいな。『父親』、『記憶の中の誰か』、『いい人・谷修成』だよ。
二宮：あ、珍しく早い(笑)。
夜見：待ってる間ずっとダイス振ってて(笑)。
GM：『結社の一員』、『記憶喪失』が出たんですね。


谷修成。レネゲイド(ウイルス)担当の刑事。
UGNの協力者であり、レネゲイド関連事件で妻子を失っている。


GM：さあ。これでメインプレイに入るわけですがその前に。
夜見：はいな。皆さんすいません。シンドローム変えていいすか。
紅月：まだ迷ってたんですか(笑)。
神谷：何を何に変えるんだ？
夜見：サラマンダーやめてバロールにしたいんです。
二宮：えー。かっこよかったのにい(笑)。
夜見：すまない(笑)。サラマンダーだとどうしてもエフェクトがなくて。
神谷：まあ今のうちしか変えられないからな。
GM：ということで、オルクス・バロールのクロスブリードに修正ですね。
夜見：コードネームも『グラビティキルズ』に変更です。
紅月：…シンドロームがバレバレのネームですが大丈夫ですか(笑)。
夜見：サラマンダやめたからターコイズ関係ないんだもん(笑)。


よし。ようやくメインに入れます(笑)。
次回、オープニングフェイズ・シーン１から始まります。


DX3【Crumble Days】リプレイ１へ続く

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