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DX3【Crumble Days】リプレイ26 [TRPG]

はいどうも。たまには早く更新してみる主です。
あまりにも時間がたちすぎてしまいましたが、TRPGの更新です。
実は今回が最終回でございます。
といってもすぐに次回作は用意してあるんですけどね(笑)。
では、前回の話とあわせてご覧ください。


DX3【Crumble Days】リプレイ26

○アフタープレイ○

GM:はい。皆さんどうもおつかれさまでしたー。
二宮:いやー。やっと終わったよねー。
神谷:毎回毎回メンバーの不慣れがモロばれだったしな(笑)。
夜見:うん。おれも最初はつらかった(笑)。あまりに知識なさ過ぎて。
紅月:それは仕方がないと思います。ダブルクロスは複雑ですから。
身堂(GM):GMが身堂を兼任していることも失敗すね(笑)。
紅月:それも面子がそろっていないので仕方がないでしょう。

夜見:で、何かまだやることがあるの?もう次回作?(笑)
GM:違います。って近いうちにまた始めますけどね。
紅月:アフタープレイ、ですか。
GM:そうそう。
神谷:なるほど。ゲーム終了後はレベルアップがつきものだよな。
GM:そういうことです。
二宮:レベルアップー。楽しそうー。

GM:まずはロイス(縁)の整理をします。
二宮:ロイスの整理。
GM:ええ。最初、ロイスをそれぞれ決めましたでしょ。その整理です。
二宮:どうやるの。
GM:毎回シナリオクリアする毎に、取得したロイスから再度選ぶんです。
紅月:固定ロイスを変えられるんですね。
GM:ええ。人間関係て、その時その時で変わるじゃないですか。
紅月:しかし、今回のセッションで新たに取得した人はいませんね。
GM:皆さんも自分も初回で、すっかり忘れてましたからね(笑)。
神谷:今回は引き続き同じロイス、でもいいのかな。
GM:それは全く問題ございません。

GM:はい。では、次に経験点を配布しますよー。
夜見:おお。レベルアップ、だね。
GM:です。
二宮:基準は何なの?

GM:最後までプレイしたか、浸食率は何%か、などなど。
紅月:まあ皆大体同じになるでしょうかね。最大で15ポイント頂ける、と。
GM:そうですねー。浸食率も皆さんだいぶ低い状態ですしね。


…はしょりますが(笑)、今回は全員15ポイント獲得しました。
いや、なんとか無事セッション自体はクリアできたようです。


GM:はい。レベルアップは、15点以内でお願いします。次回までに。
夜見:といってもなあ。分かり辛いよ。
GM:今現在持っているスキルは、少ないポイントでアップできます。
紅月:その代わり、新規でスキル獲得しようとすると15点全部ですよね。
GM:そうです。今あるスキルは、ひとつにつき5点でアップ可能です。
二宮:うーん。新規スキル一つを取るか、今のスキル3つをアップするか。
神谷:悩みどころだな。なかなかレベルアップする場面はないからな。
GM:そうですね。なので、相談しながらやっていきましょう。


といったところで。今回のセッションはこれで終了となります。
近いうちにまたこの続きとなるシナリオを始める予定です。
では次回作の紹介をして今回のシナリオは締めくくらせていただきます。

*  *  *

…オーヴァードとして生まれた少年少女たち。
特別な力を持ちながらも名前すら与えられることなく。
見ず知らずの者たちの平穏のために戦う。

彼らは自由を望んだ。ごく普通の若者たちの自由を。

だが気づいてしまった。
自分たちはいつまでもバケモノだということに。
これは、世界の終焉を望む少年少女たちの物語。

ダブルクロス3rd Edition
『World End Juvenile』~ワールドエンドジュブナイル

ダブルクロス―それは裏切りを意味する言葉。

~To be continued
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DX3【Crumble Days】リプレイ25 [TRPG]

さあ今日は続いて更新まいりましょう。
しかし今日は寒いっすねー。まあ12月に入りましたからねー。
ひっさびさのTRPG更新です。
年内にはクランブルデイズはおわらせますので(笑)よろしくお願いします!


DX3【Crumble Days】リプレイ25

○エンディングフェイズ○

【シーン12:新たなる戦いへ(夜見)】


GM:さて。神谷と紅月がUGN支部にて報告を済ませた後。
夜見:おれ、かい?
GM:そうです。夜見さんは霧谷の呼ばれ、お礼を述べられます。

霧谷:「ありがとうございます、夜見さん。依頼した件は無事完了しました」
夜見:いやいや。

一同:(笑)。
神谷:お前は支部長の前ですらそんな感じなのか(笑)。
夜見:おれ?そうだよ。直の上司でもないからね。フリーの身さ。
二宮:フリーダムすぎる(笑)。

霧谷:「しかしFHはまだこの街で何らかの活動を続けているようです」
夜見:ありゃ。
霧谷:「引き続き調査をお願いできますか?二宮くんも心配ですし…」

夜見はいつも通りのさっぱりとした口調で答える。

ん?ああいいよ。おれもあの連中は気になってるしね。


GM:…と、いったところで夜見さんのエンディングは終わりです。
夜見:はやっ(笑)。
紅月:エンディングまでさっぱりとしてましたね。
GM:で、次は身堂が登場しますので。紅さんご協力を。
紅月:了解でーす。


【シーン13:新たなる戦いへ(二宮・身堂)】


GM:続いて、二宮と身堂のエンディングです。場所は教室ですね。
二宮:うーん。戻ってきたあ。
GM:ここから自分は身堂になりますので紅さんGMよろしくです。
紅月:はいはい。

翌日の学校。
そこには何事もなかったかのように日常の光景が繰り返されてた。

何気ない光景。あの日を境にひどく崩れやすいものへと変わった

二宮:綾瀬さんは…何も覚えてないんだよね。
身堂:そうだろう。UGNの処理班が記憶の処置を施していたはずだな。

綾瀬:「おはよう、二宮君!」
二宮:あ、お、おはよう…。
綾瀬:「身堂さんも、もうこの学校に慣れた?」
身堂:…ええ。少しは。
綾瀬「昨日は二宮君のおかげで助かったよ!」

一同:…え?
二宮:ちょっちょと待って。覚えてない、んでしょ?
綾瀬「え?確か宿題見せてもらったよね?」
二宮:がくぅ(笑)。
身堂:そういうオチとは。
綾瀬「そういえば…矢神君、もう転校しちゃったんだって…」

誰もいなくなったひとつの席。
矢神の記憶と共に、存在すらなくなっていた。
二宮が綾瀬との会話に夢中になる中、身堂は空席から目を離す。
窓の外にも、いつも通りの風景。
景色を見ながら思う。

…なくなって、しまうものなのだろうか…。

すべてがなくなることなど決してないと分かっていながら。


DX3【Crumble Days】リプレイ26へ続く
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DX3【Crumble Days】リプレイ24 [TRPG]

どもー。今回は久しぶりのTRPG更新です。
もう少し更新速度上げないとな…。


DX3【Crumble Days】リプレイ24


ようやくFHの追手を倒した、二宮たちであったが…。


GM:エンディングに入る前にひとつやることがあります。
二宮:なーに?
GM:あなたが“日常”にもどってこれるかどうかの判定です。
夜見:え、おれたちはいいの?
GM:信じられないことに浸食率100%を超えてませんからね(笑)。
二宮:どゆこと?確かにぼくだけだけど。
GM:レネゲイドウイルスの浸食率が100%を超えていますでしょう。
紅月:すると、ジャーム(化け物)化する可能性があるということです。
二宮:えっ。どうすればいーの。
GM:判定してくださいな。この判定をバックトラックといいます。

二宮:えーと。たいたすになってないろいす…ってなに(笑)。
紅月:切れていない縁、です。途中でロイスを結んでないから3つ。
二宮:3つ振ればいいんだね。17。
GM:それを現在の浸食値から引いて、100%以内に収まれば成功。
二宮:浸食値は107だから楽勝におさまったね。
GM:オーケーです。これで無事全員戻ってこられました。


○エンディングフェイズ○

【シーン11:失うもの(神谷・紅月)】


GM:UGNの処理班に、綾瀬は保護されたうえで記憶処置を施されます。
二宮:なんだかかわいそうだなあ。

GM:それではまずは神谷、紅月です。
神谷:ふむ。
GM:場所はUGNの施設。日本支部長、霧谷に事後報告をしています。
紅月:普通ですね(笑)。
GM:まあ先がありますから(笑)。とりあえず霧谷とのシーンです。

霧谷:「御苦労さまでした。FHの計画は阻止されました。」
神谷:どうも。
霧谷:「綾瀬真花は適格者ではありませんでした。」
紅月:あれ、結局そうなんですか。
霧谷:「ええ。二宮くんの周囲にいた時、彼女のものと誤認されたようです」
神谷:なるほどな。

霧谷:「矢神秀人が彼女に固執したのは、大事な人だったからでしょうね」
神谷:惚れてたのか。
霧谷:「しかしジャーム化によって正常な関係を構築できなくなった…」
紅月:それで彼女も“同じ”にしてしまおうと…。
霧谷:「日常を失うとは、そういうことです」


神谷たちは報告を終え、UGN施設を後にした。


GM:ということで、神谷と紅月のエンディングです。
神谷:ふむ。終わったようだな。
紅月:ええ。やっと終わりましたね。
神谷:しかしまだ二宮には“先”がありそうだな?
紅月:…おそらく。これで縁が切れるとは思えません。
神谷:縁(ロイス)がある限りな…。


神谷と紅月はそう言い残して姿を消した。
また、再び二宮と出会うことになると予感しながら。


DX3【Crumble Days】リプレイ25へ続く
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DX3【Crumble Days】リプレイ23 [TRPG]

かなりお久しぶりです。失礼しましたー。
多忙というわけではなかったんですが、なかなか更新できずでして。
ということでまずはTRPG更新です。
できる限り更新度あげてかないとな…。


DX3【Crumble Days】リプレイ23

○クライマックスフェイズ○

【シーン10-5:裏切り者~ダブルクロス(二宮)】


舞台は町はずれの廃ル。そこに綾瀬は捕えられていた。
敵は矢神と春日恭二。

全員の攻撃で矢神はようやく戦闘不能に陥った。
しかし残る春日が特殊攻撃を用い、皆を苦しめる。
そんな中、まるで全身を血に染めた霊のように佇む紅月が呟くのだった。


紅月:春日…もういいかげんに消えなさい。


GM:…といったところで。紅月さん攻撃よろしく。
夜見:いやいや。その前に説明を頼むよ(笑)。
二宮:どう見たって瀕死の感じでしょー?
紅月:この血ですか?これはそうではないのです。
神谷:なんなのだ?
紅月:マイナーで“赫き鎧(あかきよろい)”。防護点を上げます。
夜見:あ、技か?
紅月:自分の血で鎧を作るスキルです。
二宮:なんておそろし…いや珍しいスキル(笑)。
GM:しかしHP(体力)残ってないっしょ?
紅月:ええ。なので、これはただの演出(笑)。

GM:では攻撃どうぞ。
紅月:コンセントレイト、絶対の恐怖、抗いがたき言葉、錯覚の香りで攻撃。
二宮:うわあ、血の霊の恐怖攻撃だあ(笑)。
紅月:クリティカル3発、命中は49。
GM:そりゃドッジ(避け)できませんな。素直に盾で防ご。
紅月:ダメージは34です。
GM:“イージスの盾”使用!21点防いで…それでも13点ダメージくらった!
紅月:まだだめですか!

GM:ではニノさんどうぞー。
二宮:じゃ、コンセントレイト、獣の力、漆黒の拳、で攻撃!
春日:くくく。お前などに倒されるわけがないだろう!
二宮:やってみなきゃ分からないよ…命中42!
紅月:あれ、クリティカルは…。
二宮:ないよ(爆笑)!!
神谷:…いかんな、主人公(笑)。
GM:でも出目が地味に大きいからこっちは避けられないんですけどね。
二宮:ダメージは…46発う!


二宮の巨大化した硬質の爪が振り下ろされる。
その拳に、漆黒の色。
それは防ぐことのできない、暗黒の重力の塊だった。


GM:なんですかそのダメージ(笑)!イージスの盾!防護点足して…。
紅月:だめだめ。“漆黒の拳”は防護点無視ですよ(笑)。
夜見:どうなったい?
GM:どっぐわーん(笑)。
二宮:やりい!

春日:ま、また…俺はこんなことでは終わらんっ!終わらんぞ!!

紅月:まさか。
GM:ここで春日が“蘇生復活”!再び立ち上がる!
一同:ええー!
紅月:もう…しつっこいなあ(笑)。
GM:さあ再び戦闘です!相手は春日一人。

身堂(GM):わたしからだな。
紅月:やーれやれ。春日もしつこいですねえ。
夜見:変に余裕あるね、紅さん(笑)。
身堂:ダブルショット!コンセントレイト、小さな塵、マルチウエポンで攻撃。
神谷:今のところ攻撃力ナンバーワンだからな。頼むぞ。
身堂:おまかせを!クリティカル3発。命中は53!
春日(紅月):そんなの避けられません(笑)。
身堂:ダメージは41点。二つの銃で一点を連続射撃。
春日(紅月):ところがイージスの盾と防護点で、結果14点しか通らないんだ。
二宮:うえー。こいつ、強いねえ。

春日(GM):さあ!いくぞ。主人公に、不屈の一撃ぃ!もう復活できまい。
夜見:や、やばいぞこら。
紅月:大丈夫です。全体攻撃でないなら誰かがカバーできます。
神谷:そうだな。今回も俺がカバーリングしよう。“砂の結界”。
二宮:そ、そんな。神谷さん何度も自分を盾に…。
神谷:心配するな。ついでに浸食値をあげたいだけだ(笑)。
二宮:(がくっ)せっかく感動してたのにい(笑)。
GM:では、神谷の“砂の結界”で砂のバラが広がる!二宮は無事ね。
神谷:こちらは“リザレクト”で復活。浸食値をあげるとするか。

夜見:次はおれかな。マイナーで“ダークマター”、ダイスを一個追加ね。
春日:くっく。貴様の攻撃など防いでいるからな。
夜見:ところがおれ浸食値上がってんだよね。命中は71。
一同:おおっ。
春日:な、なんだその数値は。
夜見:おれ、ダイス結構多いんだよ。クリティカルも4発ね。
春日:むう。とても避けられん(笑)
夜見:ダメージは64。どうだね。
二宮:うわ、ダイス8つとか振ってる(笑)。
春日:“イージスの盾”…。
夜見:どうだい?とても無理だろ?(笑)
春日:いいや!出目がいい。ぎりっぎりで立ってるぞ。
夜見:うわ、ほんとしつこいな。


夜見の両眼が再び銀色に光る。
直立不動のまま、右の指先だけをぐいと持ち上げた。
春日の周りの空気が一瞬固まり、そして重力となって彼をおしつぶす。


神谷:次は俺か。…何せさっき攻撃くらってダイスがマイナス2だからな。
GM:ふっふ。生半可な命中率では今の春日には通りませんよ。
神谷:だな。
紅月:でも考えてみれば神谷さん、かなり奴にやられてますね。
二宮:もう一息みたいだし、仇は自分でとりたいよねえ。
神谷:そうはいってもダイス数マイナス2つだしな(笑)。
GM:そうでしょうそうでしょう。

神谷:とりあえずコンセントレイト、音速攻撃、さらなる波でつばめ返し。
二宮:ダイスのペナルティってきついよねー。さっきもはじかれてるし。
神谷:クリティカル5発。命中68だ。みたか!
GM:なにいぃ!よりによってクリティカルが5回ですと!
神谷:やっと終わりがきたようだな。ダメージは…49だ。悪いな。
春日:うわー!こんなっ。こんなやつに…!
紅月:神谷さんを甘く見ないで下さい。いいからさっさと消えなさい(笑)。


神谷が走る!
長い片刃の刀が袈裟がけに振り下ろされ、Vの字を描いて跳ね上がる。
これが彼の、音速のつばめ返し。


二宮:そしてぼく、かっこ悪いー!(笑)
GM:お互いさまです(笑)。
夜見:ああ、これでやっと終わったのかあ。
GM:さて皆さんおつかれでした。これでようやくエンディング、です。


DX3【Crumble Days】リプレイ24へ続く
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DX3【Crumble Days】リプレイ22 [TRPG]

どもー。またしてもお久しぶりですー。
なかなか話が進んでいなくてすみませんです。

ニコ生の生放送もですね。
ちょいと自分の納得のいく設定ができていないものですから。
NG設定完璧にしないとここに書けない。
本来ならそんな心配をする必要はないんすけどねー…。
もう少々お待ち下さい。

それでは久々にTRPG更新っと。


DX3【Crumble Days】リプレイ22


○クライマックスフェイズ○

【シーン10-4:裏切り者~ダブルクロス(二宮)】


舞台は町はずれの廃ビル。そこに綾瀬は捕えられていた。
敵は矢神と春日恭二。

矢神の全体攻撃で二宮、身堂、神谷が早くもリザレクト(復活)。
春日に狙われた紅月も同じくリザレクト。この回はペナルティを負った。
その後全員の攻撃で矢神は一旦戦闘不能に陥るも、執念の復活をとげる。
そして獣化した二宮の腕を見た綾瀬・真花はこう言ったのだった。

綾瀬:『あの怪物…あなただったの』

二宮:えええー。どうしよう。
神谷:今はどうしようもなかろう。
夜見:二宮くんどうする。

二宮:…どう思われてもいい。僕は君を守る!

一同:おおおお。
紅月:ほんとによくセリフが出てきますね(笑)。
二宮:いいのー!
GM:綾瀬は途方にくれてはいるけど、軽蔑した感じではないよ。
二宮:分かってまーす(笑)。
夜見:分かってるんだ(笑)。
GM:さあ。二宮は浸食率100%超えしました。リザレクト(復活)は使えません!

GM:続いて矢神の攻撃です!
二宮:わわわ。タイミング悪い気がする。
矢神(GM):ルーナスレインで二宮を中心に弱ってそうな紅月、身堂を狙うぞ。
紅月:それは二宮くんがかなり危険ですね。
矢神:二宮!お前は消えろー!マイナーで再びジャベリン(投げ槍)作成。
神谷:いかんな。狙われないなら俺が二宮をカバーしようか?
身堂(GM):自分も紅月もリザレクトは使えるからな。
紅月:ですね。
二宮:うう。皆。ありがとうー。

矢神:ルーナスレイン!命中判定…クリティカル11発!
二宮:げげー(笑)!
矢神:命中率149(笑)!
紅月:よけられますかー!そんなもの!
神谷:カバーするよ。二宮がヤバいだろう。二宮に“砂の結界”だ。
GM:ダイスが16個…。
神谷:いや…ダメージロールはいいよ。絶対無理だからな(笑)。
二宮:神谷さんありがとう…。
GM:では、身堂は当たって“リザレクト”。HP8回復で。
紅月:わたしも倒れるけど“リザレクト”で7点回復。
GM:二宮の前に巨大な砂の薔薇が広がり、代わりに神谷が攻撃を受ける。
神谷:二宮をかばって“リザレクト”。10点回復だ。

GM:お次は身堂。皆さんまだ浸食率100%超えしないのかね?
紅月:しませんねー。ジェネシフトした方がいいですかね。
夜見:なにそのジェネシフトて。
紅月:わざと体内のウイルスの活動を活発にさせて、浸食率をあげるのです。
夜見:なんかいいことあるの?
GM:浸食率があがるイコール、振れるダイスの数が上がります。
紅月:スキルによっては浸食率100%や120%でないと出ないものもあります。
二宮:なるほどねー。今のところぼくだけだもんね。

身堂(GM):矢神へ、“マルチウエポン”、“小さな塵”、“コンセントレイト”。
神谷:春日もおそらくあと一息じゃなかろうか(笑)。
身堂(紅月):ではダイス部分は代わりに。クリティカル1発…命中27。
神谷:低いか?
矢神:いや。ドッジ2だからモロ当たり(笑)。
身堂:ダメージ走った。38!
矢神::う。それはだめだ。
夜見:おお落ちた!
GM:矢神は耐え切れず倒れました。残るは春日のみ。
二宮:…いきてるの?
GM:生きてはいますよ。とどめをさすと宣言するなら別ですが。
二宮:しません(笑)。

春日:不屈の一撃ぃ!先ほどと同じコンボで、紅月の近くにいる夜見氏へ。
夜見:きなさい。まだおれはリザレクトできるからね。
春日:命中はジャスト100。クリティカル9発。
夜見:だからなんなのその命中率は(笑)。
紅月:なんだか出目が良すぎですよね。そんなにこの二人強いんですか?
GM:いや、自分の出目があまりにも良すぎるだけです(笑)。
夜見:そりゃ全然ダメだ。くらってリザレクト。HP4で復活。
GM:ただし、こちらは当たった瞬間夜見さんの血を吸い取って回復します。
夜見:うわ。なんだそりゃ。
GM:8点回復です!さらに次は-2ダイスです。続いてすぐ夜見さん。

夜見:マイナーで“ダークマター”、“黒の鉄槌”と“コンセントレイト”コンボ。
GM:ふっふ。春日はドッジも防御も強いですよー。
夜見:ダイスが2つマイナスかあ。命中14…。
GM:低いですねー。それはドッジを使って避けます。

GM:お次は神谷さん。
神谷:先ほどと同じコンボだ。つばめ返し。クリティカル2つ。命中35だ。
GM:それはさすがに避けられないだろうなー。
神谷:ダメージは17…。
GM:“イージスの盾”使用!ダイスがプラス2個で、ぴったり防ぎました。
神谷:なにぃ!?

紅月:次はわたしですか。
GM:はいな。どうしますー。
紅月:目を閉じると、額から一筋の血が流れて顔を滑って行きます。
夜見:おお?
紅月:次々に血が流れていき、最終的に顔や首まで血の赤で染まる。
二宮:それはこわいよー。何が起こっているの?
紅月:血塗られた顔の中で、両の眼が大きく開きます。
神谷:そ、その描写はえらくこわいんじゃないか。
GM:まるで血に染まった霊のように佇む紅月。

紅月:春日…もういいかげんに消えなさい。


DX3【Crumble Days】リプレイ23へ続く
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DX3【Crumble Days】リプレイ21 [TRPG]

お久しぶりですどーも。
ここ最近微妙に体調がよろしくなくて難儀しております。
原因はおそらく職場の気温が高いから。
窓も閉め切り状態で冷房はなし。蒸して毎日30度近い。
なかなかの不快指数でございますよ。
おまけに家に戻れば夜は気温21度。この温度差。
体調不良にもなりますわ。

さらに昨日あまりにショッキングな話を聞いてしまったせいで…。
これだけ精神的にはボロボロになったのはあの時以来かもしれない。
それもおそらく永久に消え去ることはないのだけど。

…まあ来週は自分長期休暇に入りますのでね。ある意味法事で(笑)。
日曜日から火曜日までは生放送は休止となります。
ここ最近のゲーム配信は、新シリーズとして青鬼を。
併行して、1980年代のゲームやマイナーなゲームをやっております。

ここで一応、当サイトのコメントを再開させていただきます。
コメントをいただきましたら、自分の承認後に記載されるタイプです。
以前にもお伝えしましたがプライベートの発言は一切お控え下さいね。
くれぐれも記事に関連したコメントだけでお願いいたします。
もしもプライベート発言が見受けられましたら、今後コメントは無しとします。

では久しぶりにTRPG更新ですー。


DX3【Crumble Days】リプレイ21


○クライマックスフェイズ○

【シーン10-3:裏切り者~ダブルクロス(二宮)】

舞台は町はずれの廃ビル。そこに綾瀬は捕えられていた。
敵は矢神と春日恭二。

GM:皆位置はバラバラの状態。敵との距離は5メートルとします。
神谷:いよいよだな。
GM:ええ。でもその前に浸食率upお願いします(笑)。

二宮が10、身堂が4、神谷が3、紅月が7、夜見が2となった。
矢神の全体攻撃で二宮、身堂、神谷が早くもリザレクト(復活)。
春日に狙われた紅月も同じくリザレクト。この回はペナルティを負った。
その後身堂が矢神を、夜見が春日を攻撃。ダメージを与えた。

GM:さて次の順番は神谷、です。
神谷:うむ。マイナー(準備)でインフィニティウエポン。刀を出すぞ。
二宮:でも神谷さんの場合、近づかないと攻撃はできないよね。
紅月:日本刀であるなら長いから素手よりは範囲広いかも。
神谷:だな。目標は矢神。コンセントレイト、音速攻撃、さらなる波で攻撃だ。
GM:浸食率9アップ。
神谷:クリティカル2発。合計で命中40だ。
GM:う。それはでかい。ドッジ(回避)を…全然だめ(笑)。
神谷:ダメージ39点だ。抜刀で下方から素早く振りぬくぞ。
GM:うむー。矢神は春日と違って装甲値ないんですよー…。ぐさ。
夜見:おー。すごいすごい。もう終わりそう?(笑)
GM:気が早いですよっ(笑)。しかしその抜刀ががっつり入りました。
二宮:神谷さんもつよいー。

GM:次は紅月。
紅月:はい。えーとペナルティで判定ダイス-2でしたね。
GM:そうそう。
夜見:シビアだよな(笑)。
紅月:では春日に復讐の一撃を。
GM:ははは。そう来ると思いました。
二宮:そういやがっつりやられたっけねー。
紅月:体内で化学物質を生成します。
二宮:えええ?
神谷:ソラリスのオーヴァード(能力者)は歩く科学プラントらしい(笑)。

紅月:コンセントレイト、絶対の恐怖、抗いがたき言葉、錯覚の香りで攻撃。
二宮:(ルールブック)えーと。対象に、恐怖の幻覚を見せる…。
神谷:…紅月の髪が逆立って見えるとか(笑)。
紅月:それでもいいです(笑)。長髪だから怖いかも。
GM:まあ、春日は装甲値結構ありますからねー。
紅月:クリティカル3発。
GM:うえっ。
紅月:命中は…ちょっと低いです。20。
GM:ふふふ。春日は回避も高いんです。楽々ドッジー。
紅月:えええっ(笑)。避けられてしまいました…。
夜見:うーむ。判定ダイス-2のペナルティは相当つらいなあ。

GM:さあ。いよいよ主人公の初攻撃です。
夜見:おおっ。くるか?
神谷:主人公、初攻撃でコケるか?(笑)
二宮:むー!コケないもーん。マイナーで、破壊の爪!
GM:二宮の右手が巨大化しつつ、硬質化。爪が厚く尖っていく。
一同:おおおお。
夜見:な、何やら強そうだね。

二宮:真花さんは渡さない…お前たちは許さない!

神谷:…なんだかいきなり主人公らしくなっているが(笑)。
紅月:よく突然セリフがペラペラ出てきますよね(笑)。
二宮:たまにはやるのっ。
GM:(笑)。しかし、君の眼つきの変わりように敵はたじろいでいる。
夜見:おっ。迫力負けか?
GM:えーと、春日だけ(笑)。
紅月:やはりしょぼい奴ですね(笑)。

二宮:攻撃行くぞー。コンセントレイト、獣の力、漆黒の拳で攻撃。
紅月:漆黒の拳?
GM:夜見氏と同じ、彼はバロールの力があります。
夜見:へー。じゃ、やっぱり重力系?
二宮:そう。拳に重力の塊を作り出して相手に叩きつけまーす。
GM:いかなる装甲も暗黒の重力の前には無力です。
神谷:ということは装甲値無視か。それは強そうだな。
GM:まっ。攻撃も当たらなければ意味がありませんねえ(笑)。
二宮:矢神へ!クリティカル6発!
GM:(唖然)
二宮:達成値72!
一同:(爆笑)
GM:なんですかその達成値ぃ!
紅月:30発以上でもこの状態では多いですよねえ。クリティカルが多いからか。
GM:当然ドッジは無理。
二宮:ダメージは走らない。でも46、装甲値無視!

GM:うむ。ここでついに矢神は…。
神谷:おおっ。やったのか。
GM(矢神):あまい。『ぐうう!綾瀬さんは!絶対にもらう!!』
夜見:お?
GM:ここで“魂の錬成”!一度は倒れかけた矢神が復活を果たします。
神谷:なにい?
GM:そして、ここで綾瀬が言うのです。

綾瀬:『あの怪物…あなただったの』


DX3【Crumble Days】リプレイ22へ続く
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DX3【Crumble Days】リプレイ20 [TRPG]

皆さんこんばんわす。お久しぶりですー。
生放送も少しずつ慣れてきまして。少しはマシになってきました。
そろそろこちらにもリンク貼ろうかと思ってます…一応。
またよろしくお願いします。

ちなみにニコ生です。
見るにはアカウントだけ作成していただくことになります。
プレミアム会員もありますが、定額料金がかかりますのでご注意を。

では今日はTRPGの続きをー。


DX3【Crumble Days】リプレイ20


○クライマックスフェイズ○


【シーン10-2:裏切り者~ダブルクロス(二宮)】


舞台は町はずれの廃ビル。そこに綾瀬は捕えられていた。
敵は矢神と春日恭二。

GM:皆位置はバラバラの状態。敵との距離は5メートルとします。
神谷:いよいよだな。
GM:ええ。でもその前に浸食率upお願いします(笑)。

二宮が10、身堂が4、神谷が3、紅月が7、夜見が2となった。

GM:では戦闘開始します!セットアッププロセスは…誰かいます?
紅月:こちら側はそのエフェクト(技能)誰も持ってませんね。
GM:敵もありませんので、イニシアチブです。
紅月:戦闘の順番、ですね。行動値の大きい人が一番早い。
二宮:具体的には…。
GM:シューラヴァラ、身堂、春日、神谷、紅月、二宮となりますな。
二宮:ぼく、ビッタ。
神谷:遅すぎるのだ。

GM:ではシューラ・ヴァラの攻撃。
二宮:凄いのがきそう…(怯)
GM:はい。あなたを狙わせていただきます。ついでにその周りの方も。
神谷:って、おれたちか?
GM:そう。プレイヤーの席順です。身堂もそう(笑)。
二宮:でええ。やっぱりー。
GM:マイナーで“ハンドレットガンズ”!槍を作り出します。
二宮:や、槍?
GM:そしてメインで範囲攻撃。投げ槍が3人に高速で飛んでいきます。
神谷:むう。

GM:これぞ必殺コンボ、ルーナスレイン!装甲値無視、命中率33.
神谷:よけれるかそんなもん。
二宮:同じくー。まだ人間状態だから(笑)ガードだって1しかないよ。
GM:ではクリティカル含め、ダメージは全員33。
二宮:しにました。
神谷:しにました。
GM:うおっ!?(笑)
紅月:(GMが攻撃中は代理で身堂を担当)身堂も、ですね。
神谷:だがしかし。“リザレクト”で復活だ。
二宮:同じくー。まだ浸食率100%いってないから普通に復活できるんだよね。
GM:1ダイスふって、回復したHP(体力)分浸食率は上がりますけどね。
紅月:身堂も同じく。
GM:では3人とも一度は直撃を受け倒れたが、徐々に傷が塞がり起き上がる。
夜見:その描写、あるモノに似てなんかこわいね(笑)。

GM:(くるうり)続いて身堂の攻撃。コーさん、敵の判定お願いします。
紅月(矢神):了解です。
身堂:まずはマイナーで“ハンドレットガンズ”、“ダブルクリエイト”!二丁拳銃。
神谷:両手のグローブが拳銃に変わるのだな。
紅月:そうです。
身堂:“コンセントレイト”、“小さな塵”、“マルチウエポン”で矢神を攻撃。
二宮:出た。ダブルショットコンボ。
身堂:えー、命中率が…クリティカル1回、合計30。いかん、調子がいい(笑)。
矢神:さすがにそれは避けられない。
身堂:命中率30を10で割って、3。それに1を足して、計4個ダイスをふれる。
夜見:運が悪いとダメージ4(笑)。
身堂:だが、さらにそれに基本の攻撃力を足すのだ。
神谷:拳銃では攻撃力高そうだな。
身堂:その通りです。ダメージ走った。41。
一同:おお!?
矢神:ダメージはでかいですけど、まだまだ。

GM:次は春日ー。
二宮:どんなへっぽこな戦いをしかけてくるんだろう(笑)。
春日:!そんな口がきけるのも今のうちだ!
紅月:出ましたね。定番セリフ。
春日:!やかましい!マイナーで“ハンティングスタイル”、“破壊の爪”。
紅月:移動しながらの武装ですか!
春日:くっく。紅月に不屈の一撃!“渇きの主”、“吸収”、“オールレンジ”他で攻撃。
紅月:ダイスが多い!
春日:はっは。命中率62!ダメージは装甲値無視の38点だ!
紅月:全然だめですね(笑)倒れますが、“リザレクト”で復活。
GM:で、紅月はこのラウンドの間ダイスをマイナス2ね。
紅月:ええっ(笑)。
神谷:そんなペナルティがあるのか。
GM:あるんです。

GM:続いて夜見さんお願いします。
夜見:はいよ。まずはマイナーで“ダークマター”。このラウンドのダイスが増える。
神谷:ほお。
二宮:初めて明かされる夜見さんのスキル!
GM:夜見氏の伏せていた瞳が開かれると、それは不気味な銀色に輝いている。
一同:うええ?
二宮:夜見さんどうしたの病気(笑)?
夜見:違うよ。バロールは、魔眼という球体を浮かべて戦闘をするのさ。
GM:夜見氏はかなり特殊な方で、その両の眼がそのまま魔眼となるのです。
神谷:むう。…気味が悪いな(笑)。
夜見:そう言うねい。春日狙いね。ほい、クリティカル2回入って命中47だよ。
GM:ううっ。身堂より高いじゃないですか。ドッジ失敗。
夜見:ダメージ28だわ。
春日:ぐう。装甲値5引いても半分以上もってかれた。

GM:夜見が不気味な目で睨みつけ右腕を振りおろすと、春日が床に伏せた。
二宮:え?
GM:見えない力に叩きつけられたようだ。その力はさらに圧迫感を増す。
春日:ぐ、ぐええ!なんだこの耳鳴りは!空気が重い!体がつぶされ…るっ!
紅月:夜見さんは重力を自在に操るんですね。
夜見:そっ。コンボ名はグラビティ・キルズ。呼び名と同じさ。
神谷:何やら面白くなってきたな。
GM:春日は一撃ですでに重症を負っています。
二宮:おー!夜見さんつよいんだー。
夜見:組み合わせられるエフェクト少ないけどね(笑)。
GM:考えたかいがありましたな。次の順番は神谷、です。


DX3【Crumble Days】リプレイ21へ続く
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DX3【Crumble Days】リプレイ19 [TRPG]

どもこんばんはー。
月並みなセリフですけど、休みはあっという間ですな。
母の日につき、プレゼントしたり家の掃除してたりとね。

今週は仕事、酒飲み、プレゼント買い出し、運動で終わりましたな。
運動といってもカンフーストレッチとビューティーカンフーと歩きですが。

あ、それと生放送すね。締めくくりは。
今日は20時から21時辺りまで新ゲームの実況をやります。
ここにいらっしゃる方で見たい方…います?
どうしようかまだ考えている最中です。

では久しぶりにTRPG更新ですー。


DX3【Crumble Days】リプレイ19

○クライマックスフェイズ○


【シーン10-1:裏切り者~ダブルクロス(二宮)】

GM:町はずれの廃ビルです。そこに綾瀬は捕えられています。
紅月:いよいよクライマックスですね。
GM:です。皆さんが入るなり、矢神が言います。

矢神:「来たね。待っていたよ…二宮」

二宮:ぼく、ご指名。
夜見:そういうのんきなことでいいのかね(笑)。
GM:矢神と春日恭二は君たちが来るのを待っていたようだ。

矢神:「綾瀬さんに僕らのことを分かってもらうには目の前で戦うのが一番だ」

二宮:なんだとう!?
夜見:はい二宮くん熱血モード入りましたー(笑)。

矢神:「さあ見せてやりなよ本当の姿を。綾瀬さん覚えてないって言うんだよ」

神谷:バスの事故の話だな。
紅月:二宮君の姿、UGNに記憶を操作されて忘れたんですね。

矢神:「綾瀬さん、二宮は君をだましている。もう人間じゃないのに人間のフリをしているんだ。同じ力を持つ僕らをジャームなんて呼ぶくせに、自分たちは違うつもりでいる。FHではそういう連中のことをこう呼ぶんだ…裏切り者(ダブルクロス)ってね」

神谷:む。ここで出てきたか。タイトルが。
二宮:だますつもりなんてない!彼女を混乱させたくなかっただけだ!
身堂:それは確かにそのほうがよかったろうな。だが今となっては…。

矢神「目の前で君の本当の姿をみれば綾瀬さんも覚醒するかもしれない」
春日「シューラ・ヴァラが二宮と戦わせろといってきかないのでね。わざわざこうして準備してやったというわけだ。まあ、俺は適格者さえ確保できればそれでいい」

綾瀬「どういうことなの…。私、矢神君が言ってる事がわからない!」

神谷:…そりゃそうだろう(笑)。
GM:さて。戦闘に入ります。敵は矢神と春日恭二。
二宮:いよいよかあ。
GM:皆位置はバラバラの状態。敵との距離は5メートルとします。
二宮:こわいよう。
夜見:こらそんな事戦闘前から言わないっ(笑)。


DX3【Crumble Days】リプレイ20へ続く
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DX3【Crumble Days】リプレイ18 [TRPG]

どうもー!
仕事終わって、会社関係の通夜へ行き、路上ライブ見て戻りました。
路上ライブいらなかったんじゃねいかという気もしますが(笑)。
まだまだ異動の関係で落ち着きのない自分です。
まずはTRPGの続きをいかせていただきます。


DX3【Crumble Days】リプレイ18


【シーン9:追跡(夜見)】

GM:はい。それでは夜見さん。追跡のシーンです。
夜見:はい?はい(笑)。なんでいきなりおれなんだい。
GM:要は、シューラ・ヴァラを追っていた夜見さんが一番初めに気付くんです。
夜見:ああそうなんだ。でも、二宮だって目の前にいたんだから気付くよな?
GM:そうですね。
二宮:で、僕が皆に呼びかければ皆現場には来てくれるわけだ。
神谷:そういうことだ。
GM:舞台は喫茶店、二宮の友人綾瀬・真花をさらわれたシーンから開始です。

夜見:で、具体的にはどうすりゃいいんだい?
GM:リアルで言ってしまえば、ダイスで判定をしてください。それだけ(笑)。
紅月:それだけなんですか?
GM:ただし難易度はレベル9。
紅月:9って(笑)。難しい行為、に近いじゃないですか。
GM:はっは。では誰からやってみますかね。“知覚”か“情報:噂話”で。
紅月:…知覚。…身堂が一番あるんじゃないんですか。
神谷:その言い方はよせ。こいつが一番頭いいみたいじゃないか。
身堂(GM):神谷さんあんまりですー(泣)。でも私が一番いいから(笑)判定します。
夜見:さり気なく自慢してるね(笑)。
二宮:どうやるのー?

GM:まずは知覚なので、感覚で判定。身堂は7だから7つダイスが振れます。
夜見:おっ。一つクリティカル(0、はクリティカル)。
GM:そのクリティカルは、振りなおして10に足します。それが今回の成功値。
紅月:…15、ですね。
GM:難易度は9なので成功ということですね。
二宮:一発成功。おみごとー。
神谷:こういう時極端に数値が高い奴がいると便利だな。
紅月:そうですね。判定は何かと身堂に頼るところが多くなりそうです。
二宮:ぼく、体を使った判定は高いよー。
神谷:お前はその分のろいのだ(笑)。
GM:では、町はずれの廃ビルがFHの拠点になっていることをつきとめました。
夜見:準備を整えて早速行くかい?
二宮:おおー。
GM:次はいよいよクライマックスフェイズに突入です。


DX3【Crumble Days】リプレイ19へ続く
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DX3【Crumble Days】リプレイ17 [TRPG]

どうも。異動の引継ぎや片づけや日中業務で多忙な自分です。
なーぜ日中業務をフツーにやらせるのだ。
引継書が書けんでしょーが。丸ごと置いていくぞ(笑)。
いやいやそれは勿論冗談。なんとかやれるところまでやらんと。

さて。では久しぶりにTRPG続きいきましょうか。
最近なんだか怖くて実況動画アップできないや(笑)。


DX3【Crumble Days】リプレイ17


【シーン8:偽りの記憶(二宮)】

GM:さって。前回までのこと覚えてますかー。
夜見:おれがバトルシーンにいなかったのは確かだ(笑)。
GM:そうなんですが(笑)。
二宮:僕がオーヴァード(超人)に目覚めて、敵に狙われてる。
神谷:だがお前の女もそうだろう?
夜見:女言うな(笑)。
紅月:で、二宮君がさらわれそうになったのを我々が助けた、と。
身堂:…わたしが抜けているぞ(笑)。
神谷:役に立っていない、二宮の監視役。
身堂:(がーん)
神谷:冗談だ。バトルで充分力発揮した。
GM:ではシーン8、同じくトリガーイベントに入ります。

場所は学校近くのファーストフード店。
二宮は、話があると綾瀬に呼び出された。
行ってみると、彼女は不安な面持ちで待っていた…。

GM:二宮君、浸食率上げて。
二宮:9-。
GM(綾瀬):ごめんね。突然呼び出したりして。
二宮:あ、ああいいんだよー。
一同:(笑)。
夜見:相変わらず固いなー。
二宮:仕方ないのっ。
綾瀬:矢神君があなたに近づくなって言うから学校で話せなくて。
二宮:!そうなんだ…。
綾瀬:あの事故…ほんとうは何があったの?
二宮:うえ?
綾瀬:だって…私たちだけ無傷っておかしくない?
紅月:それは当然の疑問ですね。
綾瀬:私あれ以来変な夢を見るの…怪物が出てくる夢…。
二宮:うう。
神谷:これはまずいな。
綾瀬:ねえ二宮君。あのとき、何か見た?何かあった?

GM:さあどうします?
二宮:ううー。い、言えないよー。僕が化け物になった、なんて。
紅月:化け物じゃないです。普通の人はそう見えるかもですが。
夜見:しかし今の彼女に刺激を与えていいのかい?
神谷:危険な気がするな。覚醒してしまうかもしれない。
二宮:…。やっぱり言えないよ。まだ彼女は人間なんだろうし。

綾瀬:そっか…ごめん。変なこと聞いて。
二宮:よかったのかな。
紅月:皆で決めた事です。いいんですよ。
GM:しかしここで、突如ワーディングが張られる!

二宮:うえ!?またいきなり矢神なの?
GM:その通り。真花は気を失って倒れます。
紅月:ワーディングの中では通常の人間の時が止まりますね。
GM:真花は、矢神に抱えられていた。

矢神「君には近づかないように言っておいたのにね…」

二宮:お前!
矢神:あの事故は本当は綾瀬さんが目覚めるはずだったんだ。
夜見:なんだって?
矢神:なのに君が目覚めた。そうだあの事故は僕がやったんだ。
二宮:やっぱり…お前は…。
矢神:綾瀬さんは僕と同じで選ばれた。もう普通には戻れない。
二宮:勝手な事をいうな!(熱血)
矢神:彼女はFHで目覚めさせる。そして一緒に…なるんだ。
二宮:おい!どこへ…!
GM:矢神はシーンから退場します。ここでシーンは終了です。

二宮:ううー。
GM:真花は連れ去られました。
神谷:追うしかないだろうな。
紅月:当然ですね。


DX3【Crumble Days】リプレイ18へ続く
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