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DX3【Crumble Days】リプレイ1 [TRPG]

いやあ。なかなかしぶといですね。キリ番まで(笑)。
このツールのカウンターはカウントが厳しいからなー。
同じ人間はその日1カウント限りだし。
それにしたってもう少しカウントしてくれてもと思うんですが(笑)。
時折、確実にカウントがされていないことがあるんですよ。

さて。今週末から始めますTRPG本編。
楽しんでくれる方だけ見て下さればと思います。
おそらく、大半の自分の知人たちは見てないと思うし(笑)。
それでも、これでTRPGに興味が出てくれた方はぜひ見て下さい。
何度もいいますがヘタレプレイですけどね。

ではまいります。


DX3【Crumble Days】リプレイ1

○オープニングフェイズ○


【オープニング シーン1:始まり(二宮)】


GM:さて。まずはシーン1。二宮くんのシーンだ。
夜見:シーン…。
GM:はっは。始まりはいつもあなたの質問から入りますね(笑)。
神谷:しかし我々も助かっているんだが(笑)。


ゲームは“シーン”という場面単位で区切られ、演出されます。
このシーンを幾つも積み重ねて一つの物語を紡いでいきます。


二宮:もしオーヴァードなら、登場した時浸食率を上げるんだよねー。
GM:お。勉強してきましたね。
二宮:一応(笑)。常にレネゲイドウイルスの浸食を受けてるんだよね。
紅月:そして、あまりに浸食され過ぎるとジャームという怪物に。
神谷:ふむ。ウイルスに徐々に侵されて怪物化か。バイオだな。
GM:少なくともバイオとは違って知性のあるままですが(笑)。
二宮:僕は人間だからねー。このまま入ります。


二宮は、学校から帰宅している最中だった。
いつもより帰るのが遅くなってしまった。
そんな時に限って電車は遅れるし、色々とタイミングが悪い。
臨時運行のバスが出たという事なので、それに乗ることにした。
「あっ。二宮君も今帰りなんだ」
今日は色々とついてなかったが、ささやかな幸運があった。


神谷:さては二宮こいつに惚れてるな(笑)。
二宮:いきなり言うねー。でもちょい惚れなんだけど(笑)。
GM:彼女は綾瀬真花(あやせ・まなか)。二宮の同級生だ。
神谷:そして二宮の片思い相手、と。
GM:ぼんやりと、ですけどね。二宮のシナリオロイスです。

綾瀬(GM):「今日はタイミング悪いみたいでさ。色々重なっちゃって」
二宮:そ、そうなの?僕もそうなんだよー。
綾瀬:「二宮君もそうなの?お互いついてないね。」
二宮:僕は今ついてるけど。
GM:それは口に出してないすね(笑)?二人はバスに乗り込みます。
綾瀬:「隣、座っていい?混んでるみたいだし」
二宮:そ、その方がいいよね。ほら、やっぱ混んでるし。
夜見:二宮くん、しどろもどろ(笑)。
二宮:純粋なんですっ(笑)。何か話そうとしてもこんな感じになるよ。

綾瀬:あ、あの…聞いていいかな。
二宮:?なあに?
綾瀬:二宮くんが好きな子がクラスの中にいるって…本当?
二宮:げっ!?
神谷:二宮、早々にピンチ(笑)。
夜見:ううん。いると言ってもいないと言っても誤解を招くな(笑)。
二宮:えーとあーと。
紅月:さあ二宮くんどうするんでしょう(笑)。


隣の席に座った二人が話していると。
バスの目の前に突然人が飛び出した!


二宮:うえっ!?何それ!?
紅月:でもそれ、防げませんよね?
GM:ええ。ほんとに至近距離で突然飛び出してくるんです。
夜見:そしてバスがその上を…ヤだなあオープニングで事故。
GM:しかし、ほんとの事故はここからだ!


危ない!人影を認識した全員がそう思った。その瞬間。
その人影が、なんとバスを突き飛ばした!


二宮:えええー!ぼくどうなっちゃうんですか。
紅月:勿論バスと一緒に横転するでしょう(笑)。
二宮:人ごとだ(笑)!
夜見:まあたいがい無事じゃすまないよなあ。


二宮は、横転するバスの中に。
そしてバスは、そのまま大爆発を起こした。


GM:はい、初シーン1が終了でっす。おつかれっした。
二宮:あっけらかんと言ったー(笑)!
神谷:まあ、このまま終了フラグというわけではなかろう(笑)。
GM:勿論です。続いて、シーン2へ続きますよ。


DX3【Crumble Days】リプレイ2へ続く
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