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DX3【Crumble Days】リプレイ7 [TRPG]

どもー。かなーり久しぶりのダブルクロスリプレイになります。
せめて旅に出る前に一つくらいと思いまして(笑)。
今回は身堂(ミドウ)が探索するシーン。
また週一ペースで更新していければと思っております。

過去ログは、カテゴリ“TRPG”から入られると便利です。
興味がおありの方はどうぞよろしくですー。


DX3【Crumble Days】リプレイ7


【シーン6-1 転校生(身堂)】

GM:はいそれではー。舞台は変わって学校の教室でーす。
身堂:久々に私の出番だ。浸食率は4で。
二宮:あー。前回尾行をまかれてバスの事故に立ち会った人ねー。
身堂:ぐ。

GM:君はかるーいタッチで言う事きっついね(笑)。
神谷:だが一応本当の事だ(笑)。
身堂:か、神谷さんまで(笑)。
GM:その身堂が、二宮君のクラスに転校生として迎えられるシーンです。


今回の身堂の任務は、覚醒したばかりの二宮の護衛と監視。
そして引き続き矢神の調査の続行だ。
ホームルームで簡単な自己紹介をし、無難に転校生役を演じる。
そして休み時間。矢神と二宮、そして一人の少女が会話をしていた。


身堂:って、いるのかいきなり目の前に矢神が!敵だろ!
一同:(笑)
夜見:この展開は初っ端から居ちゃいけないよなあ(笑)。
GM:でもいるんです(笑)。クラスメートだから。
二宮:はいい?
GM:ではシーンに入りますよ。

綾瀬真花(あやせ・まなか):『ねえ二宮くん。』
二宮:わははは!?はい。
夜見:すげー動揺(笑)。
綾瀬:『あの…この間の事故のことなんだけど…』
二宮:げげ。
綾瀬:『ごめん。やっぱり今はいいや』
矢神秀人(やがみ・ひでと):『二宮くん。』
二宮:うひゃ?
神谷:なんだその返事は(笑)。
矢神:『綾瀬さんは事故の事を恐がってるんだよ。』
二宮:そうだろーね。
矢神:『君から彼女に話しかけるべきじゃないと思うよ?』
二宮:ぼく、何も言ってない(笑)。
紅月:最初に、大丈夫?とか聞いたような展開なんでしょう。

身堂:この会話は私も聞いていた事にしていいのか?
紅月:それは二宮と矢神を監視しているのだからいいのでしょう?
GM:はい。いい事にしましょう。
身堂:ではしゃしゃり出る。事故ってこの間のバスのこと?
神谷:(笑)。

GM:なぜそこで笑うんですか(笑)。
二宮:だって普段とあまりにも言い方が違うから。
矢神:『君、前にも会ってるよね?』
身堂:む。やはり気付いていたのか。と、心の中で。
矢神:『学校では詮索しないでほしいな。』
身堂:これは完全に気付いているな。
矢神:『平穏無事な学生生活のためにもさ…』
神谷:ふむ。完全にUGNの者だと分っている口ぶりだな。
GM:この後、授業が終わり放課後となります。

身堂:思い切りけん制されて終わってしまった。
紅月:え、まさか終わりではないでしょう?
GM:ええ。ここから身堂の情報収集タイムです。
夜見:情報収集。
GM:はっは。やはりあなたの質問タイムも来ましたね(笑)。
二宮:もはや決まりごと(笑)。
GM:身堂がどこまで情報を集められるのかはスキルと運次第です。
夜見:スキル…。
神谷:二重に来たな(笑)。
GM:って、あなたもキャラクター決める時にスキルは決めたでしょ。
夜見:ああこれか。能力値や一般アイテムがものをいうんだな。


DX3【Crumble Days】リプレイ8へ続く
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